今日紹介するのは、知られざる第三の源泉「おはぐろの湯」です。
地元の人でも知らないくらいマイナーな源泉です。
歴史的位置付けから言ったら、「第二の源泉」と言った方が正確かもしれません。
「白銀の湯」が発見される前からあったわけですから。
「おはぐろの湯」の場所は「黄金の湯」の源泉近くで、現在は立ち入り禁止となっていて一般観光客は入れません。
お湯は、黄金の湯を管理している「伊香保温泉小間口権利組合」が管理しています。
湯の温度は３０度前後で、湧出量も少ないそうです。
「おはぐろの湯」はマンガンの成分が強く黒い跡が残るのだそうです。
そんなこともあってか、周辺旅館では使われないのだそうです。
現在「おはぐろの湯」を使っているお宿も、日帰り入浴施設もありません。
その為、「おはぐろの湯」を楽しむことは出来ません。
「黄金の湯」の源泉近くからチョロチョロと湧き出ているだけです。
あまり人に知られてない伊香保温泉の「おはぐろの湯」の紹介でした。
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